こんにちは。
埼玉県草加市、東京都足立区を中心に仕事をしている石材店、篠原石材の篠原匠です。
ここ何日かですっかり冬の気候になってきた感じがします。
さて、東京都足立区の寺院墓地にてお墓の雑草対策の工事をしましたので、その様子をご紹介します。
今回は「表土被覆材」という雑草の生えにくい土のようなものを敷きました。
表土被覆材の施工例などはこちらをご覧ください。
2020/10/07 雑草対策の効果を検証してみます
2020/07/01 お墓の雑草対策を行いました
2020/04/15 お墓の雑草対策を行いました
施工の様子
まずは施工前の写真です。
冬ということもあり、丈の長い雑草は生えていませんが、細かい雑草は全体的に生えています。
まずは表土被覆材を敷く分の砂利と土を除去して、根っこから草を抜きます。
その後、念のため除草剤を散布しておきます。
残っている根っこがあるとまた芽が出てしまうかもしれませんが、除草剤を散布しておけばその根っこも枯れてしまいます。
除草剤を散布したら表土被覆材を敷いて平らに均していきます。
こんもり盛りすぎると雨で流れてしまいますので、石より少しだけ下げた高さで仕上げます。
最後に全体に水をまいて施工完了です。
乾いてから拝石周りの目地の補修も行って完成です。
今回は地面より高いところでの施工なので、雨で水が溜まって流れたり、風で飛んだりしにくいと思います。
また暖かい季節が来て、雑草対策の効果が目に見えるとお施主様にもお喜びいただけるかと思います。
本記事の最初に施工例と効果の検証のページも載せましたが、施工後しばらくたっても効果が続くことは実証できています。
お墓の雑草が気になる方は、春夏になって雑草が伸びてくる前にぜひ雑草対策の工事をご検討ください!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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篠原石材工業有限会社