こんにちは。
埼玉県草加市、東京都足立区を中心に仕事をしている石材店、篠原石材の篠原匠です。
今年の梅雨は雨が多いですね。
雨の量もですが、雨が降る日数も多く、なかなか現場の仕事の計画が立てづらい日が続いています。
そんな中、梅雨の晴れ間に雑草対策の工事を行ってきました。
今回は表土被覆材という方法で施工しましたので、その様子をご紹介します。
施工の様子
まずは施工前の様子です。
先日、お参りに来た時に少し草むしりをしてあったとのことでしたが、短い草がだいぶ生えてきています。
まずは表土被覆材を敷き詰める分、土を除去していきます。
この時に雑草も一緒に取り除きます。
雑草を抜くときはなるべく根っこから抜かないと、またすぐに生えてきてしまいます。
ということで今回も、鎌を持って行って土を掘り返しながら、根っこを全部取るように抜いていきます。
土を掘り返していくと、近くの木の細い根っこも出てきたので、細いうちに切っておきます。
ここまで作業を行うとこんな感じです。
だいぶきれいになりました。
念には念を入れて、この状態で除草剤を散布しておきます。
除草剤をまいておけば、残ってしまった根っこがあっても枯れてしまうので、後から出てくることもなくなります。
そうしてようやく、メインの表土被覆材を敷き詰めていきます。
鏝で表面を均して、最後に上から散水をして完了です。
施工前と比べると、草がなくなったのはもちろんですが、全体の雰囲気も明るくなったような気がします。
あとは、期間を置いた後、雑草が生えてこなければというところです。
しばらく経ったら経過を報告したいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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篠原石材工業有限会社