こんにちは。
埼玉県草加市、東京都足立区を中心に仕事をしている石材店、篠原石材の篠原匠です。
お彼岸明けから秋晴れの空が続いていますね。
風が心地よい時期です。
さて先日、アフターサービスの一環として行っている点検とお掃除をしてきました。
建立後一年が経過したお墓です。
まだ一年ということで、石表面の汚れなどはほとんどありませんので、汚れが溜まりやすい端の部分や小物を重点的に掃除します。
水鉢のお皿のふちの部分にほこりが溜まり始めています。
ここは水で濡らして歯ブラシで。
ぐるっとこするとすぐ落ちます。
香炉のお皿は網を外して、底は歯ブラシでこすります。
一年くらいなら、お線香の灰もそこまで固まらないのでブラシで落せます。
これが二年三年と放っておくとがっちり固まって落ちなくなるので、年に一度くらいは掃除した方が良いと思います。
次は花立です。
花立は底に汚れが溜まりがちです。
わかりにくいですが、底に黒く汚れが溜まっています。
水を入れて下のようなブラシでこするとよく落ちます。
ホームセンターや百円ショップで打っているグラス用やボトル用のブラシです。
これを入れてぐるぐる回すと底まできれいになります。
掃除前と比べると底の汚れがなくなっているのがわかります。
どんな汚れでもそうですが、放っておくとどんどん積み重なって落せなくなります。
きれいなうちならほんの少しの手間できれいな状態を保てます。
すでに落とせなくなってしまった汚れは一度クリーニングを行うときれいになります。
一度きれいにしてしまえば、後のお掃除がぐっと楽になります。
お墓のクリーニング、おすすめです！
最後までご覧いただきありがとうございました。
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篠原石材工業有限会社