こんにちは。 埼玉県草加市、東京都足立区を中心に仕事をしている石材店、篠原石材の篠原匠です。
新型コロナウィルス関連の情報ばかりで、少し疲れてしまう日々が続いていますが、外を見ると春本番といった気候ですね。
草木の芽が伸びてきたり、きれいな花が咲いたり、自然を眺めていると心が落ち着く感じがします。
さてそんな時期ですが、伸びてくるのはお墓の雑草も同じです。
あちらこちらで雑草が伸び始めています。
雑草の生命力は本当に強く、ちょっとした隙間があれば根を張ってあっという間に大きくなってしまいます。
雑草が生えないようにするには土の部分を極力少なくするのが一つの方法です。
今回は土の部分をなくし、「雑草対策表土被覆材」というものを施工しましたので、その様子をご紹介します。
施工の様子
まずは施工前の状態です。
少し前に草むしりをしてあったので、そこまで伸びてはいませんが、手前の方には少し生え始めています。
また、土だけでなく砂利がまいてあるので、その隙間に雑草が生えて根が張ってしまいます。
そうなると抜こうと思って引っ張っても上の方だけちぎれて、根っこが残りまたすぐ伸びてきてしまいます。
まずは表面の砂利と土を撤去して、それでも残っている雑草も根っこから取り除きます。
そこまでの作業をしっかり行ってから、除草剤をまいて根から枯らします。
その後、除草剤の効果が出るまで時間を置いて、表土被覆材の施工を行います。
これをまいて平らに均して、そのうえから水をまくと施工が完了です。
雑草が生えない効果が実感できるのはまだ先ですが、周りの雰囲気がパッと明るくなりました。
しばらく経ったら雑草対策の効果の検証をして、このブログでもご紹介したいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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篠原石材工業有限会社