こんにちは。
埼玉県草加市、東京都足立区を中心に仕事をしている石材店、篠原石材の篠原匠です。
お寺に行くとツクツクボウシがたくさん鳴いていました。
夏も終わりへと近づいていますね。
日中はまだまだ暑いですが、朝夕はだいぶ楽になってきました。
さて、先日お墓のクリーニングを行いましたので、その様子をご紹介します。
クリーニング施工前後の比較
平成8年の建立ということで、20年少し経過しています。
御影石の鏡面磨きですので、ひどい汚れや苔は付いていませんが、黒い水あかはしっかり付いています。
また、文字に入れた白塗料がはげてしまっているので、その部分が目立って汚れた印象を与えてしまいます。
ということで、黒い水あかの除去と文字内の洗浄、白塗料入れに特に力を入れてクリーニングを行いました。
パッと見てかなりきれいになったと思います。
特に白塗料を入れ直したところは一目瞭然です。
ここだけでも別のお墓のような印象を受けると思います。
また、石の表面にツヤが戻っているのがわかります。
目地の周りや石のふちの黒い水あかがなくなったのは目立つ変化ですが、実は石全体にもうっすらと水あかが付いているので、それを取り除くと石本来の輝きが出てきます。
そのおかげで印象がとても明るくなりました。
まとめ
こちらのお施主様も納骨前にクリーニングをして、故人を送り出してあげたいということでご依頼をいただきました。
施工期間があまりない中でしたが、しっかりと作業を行い、生まれ変わったお墓で納骨の日を迎えられました。
お施主様もピカピカになったと喜んでくれました。
思い切って一度きれいにすると今後のお掃除もとても楽になります。
ご納骨の前やお彼岸などの法会行事に合わせて。
また年末の大掃除としてお墓のクリーニングをご検討されてはいかがでしょうか。
ご相談、お見積りはもちろん無料です。
大体いくらかかるのか、といったお問合せもよく頂きますので、気になる方はご相談いただければと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
草加市・足立区でお墓のことなら、親身な対応・丁寧な施工の石材店
篠原石材工業有限会社