「終活カウンセラー初級試験」に合格しました

こんにちは。
埼玉県草加市、東京都足立区を中心に仕事をしている石材店、篠原石材の篠原匠です。

 

通勤時に新入学と思しき小中学生とすれ違い、「新年度なんだなぁ」と思う今日この頃です。

この仕事についてからは年度の新旧より、お彼岸やお盆のほうが区切りとしてしっくりくるようになってきました。

 

さて、新年度ということで私自身も新しいことにチャレンジすべく、先日「終活カウンセラー」という資格の試験を受けてきました。

 

終活

 

 

終活カウンセラーとは?

最近メディアなどでも「終活」という言葉がよく取り上げられているので、「終活カウンセラー」という言葉も耳にしたことがある方もいらっしゃるかもしれません。

終活カウンセラーとは・・・
一般社団法人終活カウンセラー協会が認定する資格で、「終活」に関して「カウンセラー」としてじっくり話を聴けるスキルを持った人のことです。

終活の各分野(相続、遺言、保険、葬儀、墓、介護、健康)の知識を持ち、終活に関する抽象的な悩みがどの分野の悩みであるのかを見極め、必要に応じて各分野の専門家につなぐ架け橋としての資格です。

一般社団法人 終活カウンセラー協会(https://www.shukatsu-csl.jp/)

終活カウンセラー協会のページには「シニアのお困りごと案内人」とも書いてありますが、この試験の勉強を通して、死後(葬儀やお墓)のことだけでなく、さまざまな事柄に対して幅広い知識が必要とされる資格だと感じました。

 

終活とは

「人生の終焉を考えることを通じて、自分を見つめ今をよりよく自分らしく生きる活動」のこと

 

このように定義されており、元気なうちから準備をしておくことでこれからの人生を安心して過ごしましょうといったスタンスなんだと理解しました。

 

 

終活カウンセラー試験を受けてみて

終活という言葉自体のイメージもガラッと変わり、自分の興味のある分野以外のことも幅広い知識が得られたと思います。

 

また、エンディングノートについての項目もあり、早速自分でもエンディングノートの一部を書いてみました。
その中で今までの人生を振り返って(というと大げさですが)、印象的な出来事や感謝する人などを書き出すという部分がありまして・・・

 

ノート

 

いざ書き出してみると自分の価値観や人生のターニングポイントなどが改めてわかって、今後の目標やチャレンジしたいことなどがいろいろ出てきました。

 

終活=シニア世代のやること」ではなく、今の自分自身を見つめなおす作業なのかなぁと感じました。

 

もちろん、エンディングノートには保険や財産のこと、介護が必要になった時のこと、葬儀やお墓、相続のことなど、特にシニア世代が考えておくべき項目もあります。

すべての項目を書くのは大変ですが、どういったことを書いて残しておくべきなのかを知るという意味では、早めに一度見ておくのは良いことだと感じました。

 

エンディングノートがどんなものか見てみたいという方がいらっしゃいましたら、下のお問合せフォームからご連絡ください。
メールでのお問い合わせはこちら

 

まとめ

長々と書いてしまいましたが、今回の試験を通して幅広い知識が得られたのは間違いないと思います。

これを石材店という立場でどのように活かせるかは正直まだまだ悩むところですが、何かの形で活かせるように考えていきたいと思います。

 

ひとつ言えることは、お墓以外の話もできるという自信にはなりました。
ですので墓地でお会いした際には、お墓以外のこともいろいろ聞いてくださいね!

 

直接お客様のためになるかはわかりませんが、お客様に頼られる石材店になれるように頑張っていきたいと思います。

今後ともよろしくお願いいたします!

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

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