こんにちは。
埼玉県草加市、川口市、東京都足立区を中心に仕事をしている石材店、篠原石材の篠原匠です。
台東区の寺院墓地にて、お花立ての交換工事を行いました。
この工事は春秋のお彼岸やお盆の後によくご依頼いただきます。
みなさんお参りに行って掃除をしようとしたら、ねじが回らず外れなくなってしまっていたので、新しいものにしてください、という感じでのご依頼がとても多い工事です。
今回の事例ですが、ねじを回して取り付けるタイプで鋳物の花立がついていました。
昭和の後期~平成の初頭くらいの年代はこのタイプが主流だったようで、30年近く経つと劣化してくるようです。
このタイプだと、ねじが回らなくなる → 外れなくなる → 底に汚れなどが溜まって腐食して穴があいてしまう、というパターンが多くあります。
今回はねじもまだ大丈夫でしたが、より取り外ししやすいタイプのお花立てに交換することになりました。
既存の花立を台の部分まで取り外し、新しい花立の台を取り付けます。
ここに花立の部分を上から置きます。
取り外しの際は、上に持ち上げるだけでスポっと外れますので、お掃除がとても楽になります。
- お花立てが外れずお掃除がしにくい
- 台ごと外れてしまってお花が供えられない
- 水が漏れてお花がすぐ枯れてしまう
このようなお悩みがあるかたは、ぜひお花立ての交換工事をご検討ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
草加市・足立区でお墓のことなら、親身な対応・丁寧な施工の石材店
篠原石材工業有限会社