こんにちは。
埼玉県草加市、川口市、東京都足立区を中心に仕事をしている石材店、篠原石材の篠原匠です。
ご納骨の際に、香炉が古くなっているので取り替えたいというお話を頂き、新しい香炉に取り替えました。
今回ご納骨をした方が香炉のことを気にされていたこともあり、このタイミングで新しくしたいとのご依頼でした。
古い香炉は外柵の石と似たような石種でしたが、香炉の石種についてはお石塔の石と合わせることが多いので、なるべくお石塔に近い石を探してご提案しました。
形も従前の縦置きではなく現代で多い横置きで、彫りこんであるタイプの形をご提案しました。
彫りこんである形ですので、雨の日のお参りは多くないとは思いますが、お線香をあげた後お墓にお水をかけても大丈夫です。
お施主様にもご了解いただき、製作して、側面に苗字も彫って無事に納品しました。
古いお墓の香炉は縦置き型が多く、最後の部分が燃え残るというお話はよく耳にします。
最後の部分が燃え残るとそれが取りにくく、次の時にお線香があげにくいようです。
横置き型の香炉にしてステンレスの香炉皿を付けると、お掃除も楽になってお参りの際のストレスが減ります。
香炉を変えたいというご要望がありましたら、石種や形など、ご要望やお墓に合ったものをご提案しますので、ご相談ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
草加市・足立区でお墓のことなら、親身な対応・丁寧な施工の石材店
篠原石材工業有限会社