こんにちは。
東京都足立区、埼玉県草加市、川口市を中心に仕事をしている石材店、篠原石材の篠原匠です。
東京都足立区の寺院墓地にて、お墓のクリーニングとお石塔の据え直しを行いました。
目地がなくなってしまっているとのご相談を頂き、一度解体して耐震ボンドによる接着をして、目地部分も耐震ボンドで仕上げることになりました。
また、一度お石塔を解体するので、合わせてお墓全体のクリーニングも行います。
お花立もよりお水がたくさん入って、お手入れがしやすい落し込み式に取り替えます。
工事の様子
据付の際には、各石同士の接着面に耐震ボンドを付けて据え付けます。
目地部分にも耐震ボンドを充填して仕上げるので、今度は目地がなくなることはありません。
(耐震ボンドの耐用年数は20年程度なので、時期が来れば打ち替えをお勧めします。)
ここからはクリーニングの前後比較です。
文字の中の汚れが落ちて、だいぶ白くなっているのがわかります。
石の面や端に付いていた黒い水アカもすっきり落ち、全体に石の光沢が戻りました。
お墓全体の印象もかなり変わったと思います。
七月のお盆前までにとのことでしたので、それに合わせて施工を行いました。
今回のお施主様のように、お盆やお彼岸に合わせて、また納骨や年忌法要に合わせてクリーニングをご依頼いただく方が最近増えています。
一度きれいにするとその後のお掃除がかなり楽になります。
お墓の汚れが気になる方はぜひ一度お墓のクリーニングをお試しください!
最後までご覧いただきありがとうございました。
草加市・足立区でお墓のことなら、親身な対応・丁寧な施工の石材店
篠原石材工業有限会社