こんにちは。
埼玉県草加市、東京都足立区を中心に仕事をしている石材店、篠原石材の篠原匠です。
今年の梅雨は雨が多いような気がします。
続けて晴れる日がなかなかないので、現場での仕事も順調にとはいきませんが、雨の合間を見て少しずつでも進めています。
さて、今回はお墓を建て直す(外柵を直す)ために一度解体したお石塔のクリーニングをしたので、その様子をご紹介します。
まずは解体前の全体の写真です。
竿石の裏を見ると昭和42年の建立とありますので、50年以上が経過しています。
それだけの年数が経っているので、汚れや水アカがだいぶ溜まっています。
雨が続いていたので、工場でじっくりと専用の器具や洗剤を用いてクリーニングを行いました。
施工前後の写真を並べてみます。
左が施工前、右が施工後です。
石の光沢がだいぶ戻って明るく見えるようになりました。
解体してからのクリーニングなので、様々な角度から道具を当てられるというメリットがあり、作業はやりやすかったです。
今度はきれいにした部材を建て直します。
その工事の様子は新しくする外柵の工事とともにご紹介します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
草加市・足立区でお墓のことなら、親身な対応・丁寧な施工の石材店
篠原石材工業有限会社