こんにちは。
埼玉県草加市、東京都足立区を中心に仕事をしている石材店、篠原石材の篠原匠です。
足立区の寺院墓地にて、五輪塔と角柱型のお石塔を建て直した工事をご紹介しています。
前回は「解体編」として、もとあったお石塔の解体と墓地内の土の掘削の様子などをご紹介しました。
2020/07/04 東京都足立区で先祖供養の五輪塔を建立しました(解体編)
今回は、五輪塔を建てる前に行った外柵のクリーニングをご紹介します。
施工の様子
白河石の外柵ということで、コケとカビが全体的についています。
無理やり強い力で落そうとすると、石を傷つけてしまいますので、専用の洗剤を使って少しずつ丁寧に落としていきます。
施工前後の写真を並べてみます。
左が施工前、右が施工後です。
近くで見るとコケやカビが落ちたところがきれいに白くなってしまって、しばらくは逆に目立ってしまいそうですが、そのうち周りになじんでくると思います。
全体で見るとだいぶすっきりした雰囲気になっているのではないでしょうか。
クリーニングが終わったら、いよいよ石を据え付けていきます。
その様子は次回ご紹介します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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篠原石材工業有限会社