こんにちは。
埼玉県草加市、東京都足立区を中心に仕事をしている石材店、篠原石材の篠原匠です。
先日足立区の寺院墓地にて、お墓のクリーニングを行いましたのでその様子をご紹介します。
年忌法要の前にお墓をきれいにしたいとのご依頼でした。
平成九年の建立ということで、そこまで汚れが溜まっているというほどでもありませんでしたが、黒い水あかの付着、文字の中の汚れ、白塗料のはがれなどが目立ちました。
施工前後の比較
百聞は一見に如かずということで、施工前後の写真を並べていきます。
まずは文字と家紋です。
文字や家紋の中の汚れを除去して白塗料を入れ直すと、印象がガラッと変わります。
特に家紋周りは正面の目立つ場所なので、そこがきれいになると全体が明るくなります。
続いては水あかの目立つ部分です。
目地の周りや石の角は水が溜まりやすいので、黒い水あかがよく付着します。
黒くなると気になるのはもちろんですが、実は黒くなる手前の段階でも水あかによって石の表面がくすむので、お墓全体が暗い雰囲気になってしまいます。
水あかを落とすと石本来のツヤが戻って、より一層明るさが目立つようになります。
まとめ
施工前後の写真を並べてご覧いただきました。
写真を撮った時間帯のせいもありますが、石が光沢を取り戻して明るくなったのがわかったかと思います。
ここ最近、お墓のクリーニングをご依頼いただくことが増えてきましたが、お客様の反応はこちらが想像していたよりずっと良いです。
初めのうちはクリーニングの成果は見えづらいのではないかと心配していましたが、思いのほかご満足いただくことが多く、こちらもやりがいがあります。
お正月に向けて、その先では春のお彼岸に向けて、また年忌法要に向けてお墓のクリーニングをご検討されてはいかがでしょうか。
ご相談・お見積はもちろん無料で承ります。
普段の掃除で落ちない汚れにお悩みの方は、ぜひ一度お墓のクリーニングをご検討ください！
最後までご覧いただきありがとうございました。
草加市・足立区でお墓のことなら、親身な対応・丁寧な施工の石材店
篠原石材工業有限会社